AVICO WINE SHOP は、現在準備中です。
2022/03/28 14:19
イタリアが誇る銘醸ワイナリーが紡ぎ出したTOPワイン。是非味わって頂きたいワインです。大切な日に、大切な人とどうぞ。
【トスカーナ・赤】
ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2017 /
DOCG Brunello di Montalcino / Conti Costanti
ブルネッロ最高評価のヴィンテージ。ガーネットを帯びた輝きあるルビー色で、ブルーベリーやラズベリーを思わせる凝縮されたアロマ、スパイスやバニラの濃厚で複雑なブーケが顔を覗かせます。奥行きのある優雅な味わいで力強い余韻が長く続きます。理想のバランスに整った傑作には赤身肉やジビエのロースト、グリルなどリッチで濃厚な料理がぴったり。2016年ビンテージは『Wine Enthusiast』誌で98/100pt獲得しました(同年のRiservaは100/100pt)。Conti Costanti社はブルネッロを語る上で欠かせない名門ワイナリーです。
【トスカーナ・赤】
グアド デ ジェモリ 2016 /
DOC Borgheri Superiore / Giovanni Chiappini
ザクロ色を帯びた濃いルビー色に、完熟したフルーツの甘い香りにスパイスやバニラ、カカオのような複雑な香りが溶け込んでいます。しっかりしたタンニンに支えられた、豊満で力強い味わいで心地良い余韻が長く続くフルボディタイプ。オーナーのジョヴァンニ・キャッピーニ氏渾身の赤ワインです。同シリーズの2009年ヴィンテージは『Wine Enthusiast』誌で100/100pt満点を獲得。畑はあのオルネライアの隣にあり、各評価本でもボルゲリを代表するスーパータスカンワインを生み出すワイナリーです。
【ピエモンテ・赤】
バルバレスコ マリア ディ ブルン 2013 /
DOCG Barbaresco / Ca’ Rome’
オレンジ色のニュアンスのある深いガーネット色。ベリー類やリコリス、バラ、スミレ、バニラなど複雑かつ濃厚でエレガントな香りに次々と包まれ、至福のひと時が始まります。フルボディで官能的なタイプにも関わらず、柔らかいタンニンと長いフィニッシュ、深い満足が得られることでしょう。長期熟成可能なポテンシャル・ワインです。2013年と比較してみるのも面白いでしょう。優雅で女性的なスタイルを持つバルバレスコを産するテロワールに恵まれた、家族経営の小さなワイナリーです。
【ピエモンテ・赤】
バローロ ラ セッラ 2015 /
DOCG Barolo / Agostino Bosco
色調はガーネット色。ダークチェリーやプラム、エスプレッソ、リコリス、ドライフラワー、なめし皮などの香りが、このワインの力強い個性をさらに高めます。自然なタンニンの力強さをすべて備えたパワフルな赤ワインだから、少なくとも数年、あるいはそれ以上、美味しく飲める完璧なポテンシャルと深みを備えています。年間総生産量がわずか3万本程度の小さな小さな造り手ですが、徹底した自然農法と醸造管理にこだわった結果、見事なクオリティのワインを生み出しているワイナリーです。
【トレンティーノ=アルト・アディジェ・赤】
ラグレイン リゼンルヴァ 2015 /
DOC Lagrein Riserva / Josephus Mayr
濃いザクロ色で、ブラックベリーやコーヒー豆、チョコレートの香りを備え、力強さと逞しさを感じられる赤ワイン。しっかりとした骨格で温かみがあり、とても長く続く余韻が見事です。創業1629年のJosephus Mayr社は、ミネラル豊富な沖積層の土壌、年間を通じて吹く風と日照に恵まれ、高品質のブドウになるための完璧なテロワールが揃った畑を所有する銘醸ワイナリーです。
【シチリア・白】
エトナ ビアンコ 2021 /
DOC Etona Bianco / Giovi
完熟したブドウが由来の麦わら色。フレッシュなグレープフルーツなどのフルーツとスパイスの香りも感じられます。火山性土壌からくるミネラルの塩味があり、ボディ感のあるバランスの取れた白ワイン。白身の肉料理、甲殻類や魚介類との相性が抜群ですが、ワインだけでも楽しめる逸品です。活火山として有名なエトナ山の北側斜面、海抜700~950メートルの高地に圃場を持ち、化学薬品を使わない自然栽培で健康なブドウ造りにこだわるワイナリーです。
【ラッツィオ・白】
ヌズ ビアンコ 2019 /
IGT Lazio Bianco / Marco Carpineti
輝きのある黄金色。熟した果実の濃厚な香りと甘美な柑橘香、軽やかなスパイス香を併せ持ちます。土壌から来る塩味が際立ち、しっかりとした骨格を感じられるフレッシュな味わいの白ワインです。アンフォラ(テラコッタの甕)で12日間熟成させた妙味をお楽しみください。Marco Carpineti 社は1994年から有機栽培に転向した今、注目のワイナリー。殺虫剤、化学肥料、化学物質を一切使わず、土壌の汚染を防ぐために2014年からは馬で畑を耕しています。